日本一のパサーが海外初挑戦!新潟からドイツ2部へ。サムライ戦士がまた1人、欧州で新たな一歩を踏み出す

2025年07月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

オフにはプレミアリーグの解説を担当し、巧みな喋りを披露

ダルムシュタットに期限付き移籍する秋山裕紀。写真:鈴木颯太朗

 また1人、ヨーロッパで新たな一歩を踏み出す。

 J1で19位のアルビレックス新潟が7月17日、秋山裕紀がドイツ2部のダルムシュタットに期限付き移籍すると発表した。移籍期間は2025年7月16日から2026年6月30日まで。

 24歳のMFは群馬県出身で、地元の前橋育英高から2019年に当時J2の新潟に加入した。その後、アスルクラロ沼津と鹿児島ユナイテッドFCでの武者修行を経て、昨季は36試合に出場。J1最多のパス数(3096本)を記録し、日本一のパサーとして名を広めた。
 
 新天地のダルムシュタットは、2023-24シーズンにブンデスリーガ最下位で2部に降格。そして直近の2024-25シーズンは12位で終わった。
 
 オフにはプレミアリーグの解説を担当し、巧みな喋りを披露した秋山。自身初の海外挑戦で確かなインパクトを放ち、1部復帰に貢献できるか。欧州5大リーグへの扉を開きたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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