韓国で開催されているE-１選手権。７月15日には、優勝をかけた日本対韓国の一戦の前に、共に２連敗同士の中国と香港が対戦した。

　先手を取ったのは中国。20分、中央からテンポの良いパスワークで切り崩し、最後はファン・ジェンユーがコースを狙ったシュートでネットを揺らした。

　中国の１点リードで迎えた後半も一進一退の攻防が続いたなか、スコアボードは動かず。中国が虎の子の１点を守り抜き、１－０で競り勝つ。待望の初勝利。一方の敗れた香港は３連敗で大会を終えた。
 

　この結果を中国メディア『直播吧』が速報すると、以下のような声があがった。

「勝った、勝ったぞ」
「ついに勝ったけど、簡単じゃなかった」
「見ていて疲れるな！」
「恥ずかしくはない、彼らは香港を１－０で破った」
「あまり褒められたものではなかった」
「ほぼ同じレベル」
「最後の数分間は何を言えばいいのか分からない」
「大丈夫、勝てばいい。どうせまだ強くないから、負けるよりはいい」
「３位は我々だ！」
「すごい、３位になった」

　ようやく掴んだ白星を喜ぶも、内容には満足できない部分もあったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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