最終節のカードは日本vs韓国、中国vs香港
全敗と最下位回避を目ざす中国。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)
7月15日に開催されるE-1選手権の最終節(第3節)で、日本と開催国の韓国が激突する。連勝中の両者が優勝を懸けてぶつかる一方で、同日に中国対香港も行なわれる。こちらは共に連敗中で、最下位回避を目ざした戦いとはいえ、やはり大一番だ。
中国メディア『捜狐体育』は決戦を前に、「香港との最終戦は絶対に負けられない」と題した記事を掲載。次のように伝えている。
「前2試合で、中国と香港は共に連敗を喫した。中国は韓国に0-3、日本に0-2、香港は日本に1-6、韓国に0-2で敗れた。屈辱的なことに、中国は得失点差の優位性で香港を上回っていながら、まだ1点も奪っていない。一方、香港は日本戦で1点を挙げている。引き分けで最下位を脱却できるが、もし0-0で終われば、周囲の納得を得られないだろう」
中国メディア『捜狐体育』は決戦を前に、「香港との最終戦は絶対に負けられない」と題した記事を掲載。次のように伝えている。
「前2試合で、中国と香港は共に連敗を喫した。中国は韓国に0-3、日本に0-2、香港は日本に1-6、韓国に0-2で敗れた。屈辱的なことに、中国は得失点差の優位性で香港を上回っていながら、まだ1点も奪っていない。一方、香港は日本戦で1点を挙げている。引き分けで最下位を脱却できるが、もし0-0で終われば、周囲の納得を得られないだろう」
もっとも、同メディアは「最初の2試合を経て、状態が明らかに向上した」と分析。決定機を作ったものの、GK早川友基のビッグセーブに阻まれた日本戦を振り返り、こう説明を加えた。
「攻撃面では、ジャン・ユーニンがプレスをかけて単独でチャンスを創出したが、彼のシュートはGKに阻まれた。また、カウンター攻撃でサイドからクロスを上げ、相手ゴールを脅かす場面もあった。これらのチャンスは韓国戦では見られなかったものだ。カウンター攻撃が必要な時は断固として実行し、それ以外の時間はハーフコートで鉄壁の守備を敷いたため、日本に絶対的な得点機会は与えず、2点はどちらもミドルシュートで決まった」
今月10日に更新された最新のFIFAランキングでは、中国が94位なのに対し、香港は147位だ。国民から厳しい批判に晒されているデヤン・ジュルジェヴィッチ監督のチームは、順位的には格下の相手にまずは今大会初ゴールを奪えるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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