誰よりも熱い鉄人がピッチに戻ってきた。

　森保一監督が率いる日本代表が７月12日、E-1選手権の第２戦で中国代表と韓国で対戦する。初戦では香港を６－１で粉砕。連勝を懸けた一戦を前にスターティングメンバーが発表され、長友佑都（FC東京）がキャプテンとして名を連ねた。３バックの一角なのか、４バックのSBを務めるのか、ポジションも大きな注目を集めている。

　38歳のレジェンドは、北中米ワールドカップのアジア最終予選ではベンチ外が続き、出番なし。代表戦の出場は2022年12月に行なわれたカタール・ワールドカップのラウンド16、クロアチア戦（１－１、PK１－３）戦以来、２年半ぶりだ。

　長らく142キャップで止まっていたなか、偉大な数字がついに伸びる。SNS上は「きたー！！」「長友うおおお」「長友３CBの一角なのか？４な気もするけど」「長友のブラボーなクロスで原がブラボーなゴール希望」「ブラボォォォ！」「やっと我らの佑都さんが出場！」といった熱いコメントで盛り上がりを見せている。
 

　なお、香港戦から11人全員を入れ替えたスターティングメンバーと、ベンチメンバーは以下の通り。

【スターティングメンバー】
GK
12早川友基（鹿島アントラーズ）

DF
５長友佑都（FC東京）
22植田直通（鹿島アントラーズ）
25綱島悠斗（東京ヴェルディ）

MF／FW
２望月ヘンリー海輝（FC町田ゼルビア）
８田中聡（サンフレッチェ広島）
10細谷真大（柏レイソル）
11原大智（京都サンガF.C.）
17宇野禅斗（清水エスパルス）
20俵積田晃太（FC東京）
21佐藤龍之介（ファジアーノ岡山

【ベンチメンバー】
GK
１大迫敬介（サンフレッチェ広島）
23ピサノアレックス幸冬堀尾（名古屋グランパス）

DF
３荒木隼人（サンフレッチェ広島）
４古賀太陽（柏レイソル）

MF／FW
６川辺駿（サンフレッチェ広島）
７相馬勇紀（FC町田ゼルビア）
９宮代大聖（ヴィッセル神戸）
13ジャーメイン良（サンフレッチェ広島）
14大関友翔（川崎フロンターレ）
15稲垣祥（名古屋グランパス）
16安藤智哉（アビスパ福岡）
18山田新（川崎フロンターレ）
19垣田裕暉（柏レイソル）
24久保藤次郎（柏レイソル）
26中村草太（サンフレッチェ広島）

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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