真夜中の悲劇、ジョッタ事故死の詳細判明「追い越し時のタイヤ破裂→制御不能→逸脱・炎上」

2025年07月04日 サッカーダイジェストTV編集部

車体は全焼状態で救助不可能

事故で急逝したジョッタ。(C)Getty Images

 衝撃かつショッキングなニュースが舞い込んできた。現地時間2025年7月3日午前0時40分頃(2日深夜)、イングランドのリバプール在籍でポルトガル代表FWのディオゴ・ジョッタが、スペイン北西部ザモラ近郊の高速道路での事故により他界したのだ。

 リバプールで24−25シーズンのプレミアリーグ優勝などに貢献し、ポルトガル代表でも25年のネーションズリーグ制覇に尽力と栄光に包まれていた中での悲報である。ジョッタは28歳だった。

 スペイン(Cadena SER、AS.com)、英国(The Guardian、talkSPORT)、アメリカ(Time Magazine)の複数メディアによれば、スペイン・サモラ州管轄の『Guardia Civil』(スペイン国家警察/交通部門)の一次調査で「タイヤ破裂による単独事故」と結論づけられているという。
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 事故までの経緯詳細は次のとおりだ。

 ジョッタの運転するランボルギーニが高速道路で前方車両を追い越そうとすると、そのタイミングで後輪のタイヤがバースト(破裂)。車両の制御を失ったまま路外に逸脱し、車両は炎上した。同乗していた弟のアンドレさん(26歳)も即死。救助隊が駆けつけた際に車体は全焼状態で、救助不可能だった。他車との接触はなく、単独事故として捜査されている。

 この真夜中の悲劇はサッカー界に限らず、世界中のファンに多大な衝撃を与えている。

構成●サッカーダイジェストTV編集部

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