異例ずくめの日本代表。0キャップ14人で臨むE-1選手権、勝利の鍵を握るのは?

2025年07月03日 白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

1キャップは4人

E-1選手権で長友はチームのまとめ役になれるか。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 東アジアE−1サッカー選手権を戦う日本代表メンバーが発表された。招集メンバーは"オール国内組"の26名で、そのうち0キャップが14人、1キャップが4人と大胆な構成に映る。

 具体的に0キャップの14人は、GKの早川友基(鹿島アントラーズ)、ピサノアレックス幸冬堀尾(名古屋グランパス)、DFの安藤智哉(アビスパ福岡)、綱島悠斗(東京ヴェルディ)、MF/FWのジャーメイン良(サンフレッチェ広島)、垣田裕暉(柏レイソル)、久保藤次郎(柏)、宮代大聖(ヴィッセル神戸)、山田新(川崎フロンターレ)、川?颯太(京都サンガF.C.)、望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)、中村草太(広島)、宇野禅斗(清水エスパルス)、大関友翔(川崎)。1キャップの4人はDFの荒木隼人(広島)、古賀太陽(柏)、MF/FWの稲垣祥(名古屋)、佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)だ。

 今回の招集メンバー26名は7月5日のJリーグを戦ってから開催地の韓国に向かうので、ホンコン・チャイナとの初戦(同8日)までほぼ時間がない。細かい戦術確認などおそらく不可能で、ぶっつけ本番に近い状態で臨むはずだ。
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 常連組が少ないうえに、準備期間も短い。異例ずくめで、予想以上にタフな戦いになりそうだ。ある意味寄せ集め集団でチームワークを求めるのは酷だろう。となると、個人での打開力が勝利へのポイントになるか。

 2戦目は7月12日の中国戦で、最終戦は15日の韓国戦。GKの大迫敬介(広島)、DFの長友佑都(FC東京)といった常連組が"まとめ役"として機能すれば、勝機は膨らむ。もちろん、森保一監督の手腕も大きな鍵になる。

構成●サッカーダイジェストTV編集部

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