レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが、新たにチームメイトになったイングランド代表DFトレント・アレクサンダー＝アーノルドを大絶賛した。米大手スポーツメディア『ESPN』が伝えている。

　６歳からリバプール一筋だったアレクサンダー＝アーノルドは、26歳でキャリア初の移籍。ユニホームを赤から白に変え、クラブ・ワールドカップで新天地デビューを果たした。
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　ユベントスとのラウンド16（１－０）では、右足での正確なキックでゴンサロ・ガルシアの決勝点をお膳立て。加入後初アシストで準々決勝進出に大きく貢献したなか、クルトワは頼もしい新戦力について、次のように語った。

「彼はこの大会で、すでにいくつかのアシストを記録していたかもしれない。トレーニングで彼のキックは信じられないほど素晴らしく、フリーキックやコーナーキックは別次元にある。こんなクオリティのシュートやクロスは、今まで見たことがないよ」

　味方で本当に良かった――。世界屈指の守護神は「ゴールキーパーとしては、彼は時に悪夢のような存在だ。常に緊張感を持ち続け、セーブのために懸命に努力することを強いる存在だ。僕らを成長させてくれる」とも伝えた。

　攻撃に長けた右SBをかなり高く評価しているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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