日本サッカー協会は７月３日、韓国で開催される東アジア選手権（E-１選手権）に臨む日本代表のメンバー26人を発表した。

　今回、GKは早川友基（鹿島アントラーズ）、大迫敬介（サンフレッチェ広島）、ピサノアレクサンドレ幸冬堀尾（名古屋グランパス）の３人が選ばれた。

　常連だった谷晃生（FC町田ゼルビア）らではなく、19歳のピサノアレクサンドレ幸冬堀尾がなぜサプライズ招集されたのか。
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　記者会見に登壇した森保監督は、こう理由を述べている。

「名古屋でレギュラーとして試合に出ている。毎試合毎試合、彼の成長を感じさせるパフォーマンスを見せている。経験値としては、他のゴールキーパーを招集することもちろん考えましたが、この大会でさらに成長が見込めると思い、招集させていただきました」

　大会連覇を狙う森保ジャパンは、８日に香港、12日に中国、15日に韓国と対戦する。

取材・文●江國森（サッカーダイジェストWeb編集部）

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