同じような道を辿る選手は現われにくい
J1リーグで500試合以上の出場記録を誇る西川と森重。(C)SOCCER DIGEST
Jリーグで注目しているランキングがある。それは、J1通算出場ランキングだ。なぜ気になっているかと言えば、現在トップ10に現役選手2人が食い込んでいるからである。
2025年7月2日時点での同ランキングの上位10人は以下の通りだ。1位/遠藤保仁(672試合)、2位/西川周作(644試合)、3位/楢﨑正剛(631試合)、4位/中澤佑二(593試合)、5位/阿部勇樹(590試合)、6位/曽ヶ端準(533試合)、7位/興梠慎三(526試合)、8位/小笠原満男(525試合)、9位/伊東輝悦(517試合)、10位/森重真人(502試合)。
浦和レッズのGK西川周作(39歳)、FC東京のDF森重真人(38歳)がここからどこまで数字を伸ばすのか。奇しくも2人はともに大分トリニータでプロのキャリアをスタートさせ、2008年の北京五輪、2014年のブラジル・ワールドカップのメンバーに選ばれるなど、共通点が多い。代表活動もこなしつつ、Jリーグで出場試合を伸ばすのはひと言で偉業だ。
2025年7月2日時点での同ランキングの上位10人は以下の通りだ。1位/遠藤保仁(672試合)、2位/西川周作(644試合)、3位/楢﨑正剛(631試合)、4位/中澤佑二(593試合)、5位/阿部勇樹(590試合)、6位/曽ヶ端準(533試合)、7位/興梠慎三(526試合)、8位/小笠原満男(525試合)、9位/伊東輝悦(517試合)、10位/森重真人(502試合)。
浦和レッズのGK西川周作(39歳)、FC東京のDF森重真人(38歳)がここからどこまで数字を伸ばすのか。奇しくも2人はともに大分トリニータでプロのキャリアをスタートさせ、2008年の北京五輪、2014年のブラジル・ワールドカップのメンバーに選ばれるなど、共通点が多い。代表活動もこなしつつ、Jリーグで出場試合を伸ばすのはひと言で偉業だ。
西川はもしかすると来シーズンに単独1位へ浮上する可能性があるし、現在10位の森重もコンスタントに出場できれば順位を上げそうだ。Jリーグの歴史に新たな足跡を刻めるかという点で、彼らの動向をチェックすべきである。
海外移籍が今や"日常"になったJリーグで、西川や森重と同じような道を辿り同ランキングの上位に食い込むような選手は現われにくいだろう(現在13位の家長昭博は486試合だが)。その意味でも、現在進行形で出場試合数を更新している"希少な二大巨頭"の歩みから目が離せない。
文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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