日本代表エースが韓国代表キャプテンの後釜に? 高井幸大と共に加入か。トッテナム専門メディアが熱烈報道「新監督の戦術と合致」

2025年06月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

「高齢化するソン・フンミンの後継者として最適な選択肢」

日本人初のプレミアリーグ二桁得点を達成した三笘。(C)Getty Images

 日本人初のプレミアリーグ二桁得点を達成した三笘薫の去就が大きな注目を集めている。ステップアップを果たすのか。引き続きブライトンの一員として戦うのか。

 様々な報道が飛び交うなか、トッテナム専門メディア『To The Lane And Back』が6月29日、「トーマス・フランクの戦術にぴったり合っているブライトンのスター」と題した記事を掲載。「トッテナムはカオル・ミトマの獲得でウイングの課題を解決できる可能性がある」と伝えている。

「トッテナムは、2024-25 シーズンのプレミアリーグで 17 位に終わり、トーマス・フランクを新監督に任命した。デンマーク人指揮官は、チャンピオンズリーグに向けて、この夏、攻撃力の強化を図りたいと考えている。リシャルリソンとソン・フンミンの長期的な将来については、依然として疑問が残っており、いずれも退団が噂されている。

『Flashscore』の独占報道によると、カオル・ミトマがトッテナムの関心対象となっている。彼はブライトンで3年間プレーし、プレミアリーグで最も技巧的なウイングの1人として地位を確立した。直近のシーズンは36試合で10得点4アシストを記録。ファビアン・フルツェラー監督率いるチームが8位で終えるうえで重要な役割を果たした」
【画像】絶世の美女がずらり! C・ロナウドの"元恋人&パートナー"たちを年代順に一挙公開!
 同メディアはそのうえで、「フランク監督がワイドポジションのアップグレードを目ざす」なか、三笘がいかにうってつけかを説明。こう付け加えた。

「ミトマはスピード、ダイナミズム、センス、得点力、創造性をサイドに加え、両翼でプレーできる能力がある。28歳という年齢でピークのパフォーマンスを発揮しており、高齢化するソン・フンミンの後継者として最適な選択肢だ。ブライトンのスターの特性はフランク監督の戦術的アプローチとよく合致しており、ボールから離れても賢く動き、スペースを効果的に攻撃し、トランジションの多いシステムで輝く」

 28歳の日本代表エースが、まもなく33歳となる韓国代表キャプテンの後釜となるのか。ヨーロッパリーグ王者トッテナムを巡っては、高井幸大の獲得で合意に至ったと報じられており、日本代表コンビの誕生にも注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「現実的になり得る」ブラジルの伝説10番が賛辞の27歳日本人、イタリア移籍に現地メディアが見解「5大リーグでプレーする希望を叶える」

【画像】美女がずらり!! 真野恵里菜、平愛梨、高梨臨…新旧日本代表を支える"タレント&モデルの妻たち"

【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? 「Jリーガーが好きな女性タレントランキング」TOP20を一挙紹介
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事