「強いチームはマインドが違う」過密日程でも戦える! 初瀬亮が見た“勝者の脳内”「『しんどい』と言っている選手は…」

2025年06月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

「一つひとつの試合で捨てる試合はひとつもない」

2024-25シーズンは英2部でプレーした初瀬。(C)SOCCER DIGEST

 2024-25シーズンはイングランド2部のシェフィールド・ウェンズデーでプレーしたDF初瀬亮が、DAZNのサッカー番組『もりちゃんずコロシアム』に出演。Jリーグの過密日程に対する見解を語った。

 番組では、多くの大会に出場するJクラブが、中2日や中3日で試合を行なっている現状をテーマにトーク。初瀬はこの問題について、自身のヨーロッパでの経験を踏まえて、こう考えを示した。
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「僕は去年、神戸でACLも戦わせてもらって、リーグ戦、天皇杯、ルヴァンカップも戦いましたけど、そのなかで強いチームって、選手もそうなんですけどマインドが違うんです。

 一つひとつの試合で捨てる試合はひとつもない。絶対に目の前の試合に勝って、より良いコンディションで次の試合に挑むという意識を変える高さが神戸の選手はすごかった。ヨーロッパのチームもそうですけど、強いチームで『しんどいから…』と言っている選手はなかなかいないと思う」

 そのうえで、「確かに(選手たちは)ロボットではないですし、疲労もあるし、怪我のリスクもある」と過密日程を肯定しているわけではないと強調しつつ、「そのなかで自分たちは好きなサッカーをしてここで稼いで、という意識ではあると思う」と述べた。

 もちろん、スケジュールによって不利となる部分はある。ただ本当の強者は、そんな状況を覆すほどのメンタリティを持ち合わせているのかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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