ブンデス15位クラブはなぜ27歳の日本人DFを獲得したのか「まさに我々が求めていたCBだ」

2025年06月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

「妥協を許さないディフェンダー」

ドイツに新天地を求めた町田。(C)Getty Images

 ドイツ1部のホッフェンハイムは6月27日、ベルギー王者のユニオン・サン=ジロワーズから日本代表DF町田浩樹を獲得したと発表した。

 2024-25シーズンのブンデスリーガで15位だったクラブは、なぜこの27歳のCBを補強したのか。スポーツディレクターのアンドレアス・シッカー氏は、クラブの公式サイトでこう語っている。

「コウキ・マチダはまさに我々がこのポジションに求めていた資質を備えたセンターバックだ。彼は日本代表として国際経験を持ち、ユニオン・サン=ジロワーズでは昨シーズン、レギュラーとして活躍した」

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 シッカーSDは「コウキは妥協を許さないディフェンダーで、どんなチャレンジも恐れない。体格を活かし、空中戦にも強く、優れた視野と正確なパススキルも持ち合わせている。コウキの存在感とスキルは、我々の守備陣に期待通りの安定をもたらしてくれると確信している」と続けた。

 190センチの高さを活かしたエアバトルの強さと、攻撃の起点となる左足のキックは、高く評価されているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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