なぜ欧州名門は3部降格クラブから日本人DFを獲得したのか「3年間追いかけてきた」

2025年06月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ヘディングが素晴らしい」

スラビア・プラハ移籍が決定した橋岡。(C)Getty Images

 2024-25シーズンのチェコリーグを制したスラビア・プラハは6月27日、イングランド3部に降格したルートンから橋岡大樹を獲得したと発表した。契約期間は2029年6月30日までの4年間だ。

 この名門クラブはなぜ26歳の日本代表DFを補強したのか。クラブの公式サイトによれば、スポーツディレクターのイジー・ビレク氏はこうコメントしている。

「ダイキを3年間追いかけてきた。彼は我々のスカウティングと分析システムを通過した。彼は万能で、ヘディングが素晴らしい。プレミアリーグと代表チームでの経験を持ち、日本の各年代別代表に選ばれてきた選手を獲得することになる」

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 ビレクSDは「スポーツ面でのメリットに加え、彼のおかげでスラビアを前進させ、アジア市場における地位を強化するための興味深い可能性が開かれると信じている。ルートンと代理人の公正かつプロフェッショナルな対応に感謝したい。ダイキの幸運を祈る」と続けている。

 データ上でも、チームにフィットする選手として獲得に動いていたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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