データサイト『DataMB』が、５大リーグでプレーする23歳以下の選手限定で、攻撃のデュエル勝利数ランキング（2024-25シーズン）を発表した。

　664回と断トツだったバルセロナの神童ヤマルに次ぐ477回で、２位にランクインしたのが、レアル・ソシエダの久保建英（現在は24歳）だ。３位のマンチェスター・シティのジェレミー・ドク（464回）、４位のニコ・ウィリアムス（441回）、５位のモーガン・ロジャーズ（431回）と、錚々たる面々を上回った。

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　ソシエダの公式サイトは６月23日、このスタッツを紹介。「クボは努力を決して止めない。ゴール数やアシスト数では今シーズンは目覚ましい成績とは言えなかったものの、この日本人ウインガーは攻撃面でのデータにおいて輝きを放ち続けている」と綴った。

　また、スペイン紙『Mundo Deportivo』も、「ラ・リーガやヨーロッパの試合で最も成功を収めているウインガーの一人だ」と称えている。

　ラ・リーガで５ゴール・０アシストに終わった久保だが、驚異的なスタッツで存在を証明した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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