「獲得可能と知らされた」プレミア名門が日本代表DFの加入に向けて“接触”と英報道!「賢明な補強となる」

2025年06月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ボルシアGMは売却に前向き」

ステップアップ移籍が取り沙汰されている板倉。(C)Getty Images

 日本代表DFの板倉滉は、この夏のステップアップが注目されている。

 直近で話題となっているのがフランクフルトだ。しかし、以前から名前があがっているプレミアリーグのクラブも、いまだ板倉に熱い視線を注いでいるという。

『GIVEMESPORT』が6月22日に報じたところによると、名門トッテナムがボルシアGMとコンタクトをとり続け、板倉獲得の可能性があるとの連絡を受けたようだ。

 2024-25シーズンまで指揮をとったアンジェ・ポステコグルー監督とアジアのつながりもあり、トッテナム移籍が噂になった板倉。だが、来季に向けてクラブはトーマス・フランク新監督を招聘している。

 それでも、同メディアは「トッテナムはフランク新監督の下で新時代に向けて準備しているところ。来季はすべての大会で競っていけるスカッドをつくるために、新たな補強を模索するだろう」と報じた。

「優先事項のひとつは、DFの獲得となるかもしれない。2024-25シーズンはアーチー・グレイがCBで起用されることもあった。ロメロが夏に移籍するとも報じられており、新CB獲得の重要度は高いかもしれない」

「情報筋によると、トッテナムはイタクラを獲得できる可能性があることを把握している。ここ18か月にわたって獲得の可能性について接触しており、近く獲得可能と知らされた」

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 GIVEMESPORTは「ボルシアGMは放出に約1200万ポンド(約22億8000万円)を求めるとみられる。契約は来年夏までで、延長の兆しはなく、ボルシアGMは売却に前向きになった」と続けている。

「スパーズがフランクの下での新たなプランに向け、中盤でもプレーできる彼をどのように見ているのかは分からない。だが、彼のようなタイプの選手を探している。長くターゲットにしてきた彼の状況について、仲介役がトッテナムとコンタクトをとってきた。獲得可能性や万能性、わずか約1200万ポンドというコストから、イタクラは賢明な補強となるかもしれない」

 板倉のプレミアリーグ挑戦はあるのか。今後の動きが注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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