浦和は歴史的勝利ならず…渡邊凌磨が先制弾も終盤2失点。CL準優勝インテルに1-2で敗れる【クラブW杯】

2025年06月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

次節は25日にモンテレイと対戦

浦和はインテルに1-2で敗れた。(C)Getty Images

 現地6月21日に開催されたクラブ・ワールドカップのグループステージ第2節で、浦和レッズが今季のチャンピオンズリーグで準優勝となったセリエAの強豪インテルと対戦した。

 4日前に行なわれた初戦のリーベル・プレート戦は1-3で敗れたなか、グループステージ突破のために、負けられない浦和は立ち上がりからゲームの主導権を握られる。

 それでも11分、巧みな個人技で右サイドを突破した金子拓郎の折り返しには反応した渡邊凌磨が右足のダイレクトシュートを流し込む。ワンチャンスをモノにした浦和が先制に成功する。

 その後、19分にアスラーニのクロスからラウタロ・マルティネスにクロスバー直撃のヘディングシュートを浴びるなど、インテルの猛攻を受けるも、粘り強い守備で応戦してゴールは許さず。1点リードで前半を終える。
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 後半に入っても押し込まれる展開が続くなか、54分にはアスラーニに強烈なボレーを打たれるも、ゴール左に外れる。

 66分には金子に代わって途中出場した関根貴大が、ピッチに入った直後にいきなりドリブルで仕掛けて右足のシュートを放つも、GKゾマーに正面でキャッチされる。

 さらにその4分後にも、カウンターから前線に上がってきた渡邊が右足で狙ったが、枠の上に外れた。

 すると78分、バレッラのCKからラウタロにアクロバティックなダイレクトボレーを叩き込まれて同点弾を献上。さらに90+2分にはカルボーニに逆転ゴールを決められた。

 結局、試合は1-2で終了し、敗れた浦和は歴史的勝利とはならなかった。次節は25日にメキシコの名門モンテレイと相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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