日本代表DF橋岡大樹が所属するルートンは、2024－25シーズンにチャンピオンシップ（イングランド２部）で22位となり、プレミアリーグで18位に終わった前シーズンに続いてまさかの２年連続降格で３部へ転落した。

　ワールドカップ出場を目ざすうえで苦境に陥っている橋岡に、チェコリーグ王者のスラビア・プラハが強い関心を持っているようだ。同国のメディア『iSport』は６月17日、こう報じている。

「日本代表DFのハシオカが来シーズンからスラビアのユニホームを着用できるよう、精力的に交渉が進められている。週末の交渉で、26歳のDFは一歩近づいた」

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　また、『Fotbal Portal』も「スラビアは日本人代表選手の獲得に近づいている」と報道。「スラビアは、ベルギーのザンクを経てプレミアリーグに昇格した。彼がベルギーのシント＝トロイデンにいた頃から、関心を示していた」と綴った。

「彼はチャンピオンシップからの補強で、しかも日本代表というビッグネームとしてスラビアに加入するはずだ。これはチェコリーグでは前代未聞だ」

　26歳が新シーズンにチャンピオンズリーグ（CL）に出場する名門に加入するのか。今後の動きに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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