「僕たちは絶対に諦めない」浦和は3失点で黒星スタート。それでも38歳の守護神は前を向く「もっとチャンスを作れる」【クラブW杯】

2025年06月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ベストを尽くしたと思います」

GK西川が敗れたリーベル戦を振り返った。(C)Getty Images

 浦和レッズは現地6月17日、アメリカで開催されているクラブ・ワールドカップのグループステージ初戦で、アルゼンチンのリーベル・プレートと対戦。1-3で敗れた。

 浦和は攻守が目まぐるしく入れ替わる展開のなかで12分、ファクンド・コリーディオにヘディングで決められて失点。48分にも追加点を許した。58分に松尾佑介がPKで1点を返すも、反撃はここまで。73分に3失点目を喫し、黒星スタートとなった。

 試合後のフラッシュインタビューでGK西川周作は、次のようにゲームを振り返った。

「非常に残念な結果になってしましましたが、僕たちはベストを尽くしたと思います。これで諦めることなく、第2戦のインテル戦に向けて切り替えてやっていくことが大事だと思うので、ここで下を向く必要はないと思いますし、しっかりとした準備をしていきたいと思います」
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 敗れたが、徐々にボールを握る時間を作り、何度か好機も創出。38歳の守護神は内容にある程度の手応えを示した。

「最初の10分は相手の勢いもあり、少し慣れるまでの10分だったと思いますけど、それからはしっかりとボールを繋いだり、運んだり、背後に蹴ったりと良い攻撃が見られた。あとはもっとチャンスを作れると思いますし、みんなは伸び伸びプレーしたと思いますので、これを良い経験に、次のインテル戦に繋げていきたい」

 最後には、「今日も本当にホームのような雰囲気でファン・サポーターが遠くアメリカまで駆けつけてくれたことに本当に感謝していますし、日本でも朝早く僕たちのことを応援してくれている人がいるので、僕たちは絶対に諦めないで第2戦、しっかり勝利を目ざして頑張りたい」とコメント。次戦は現地21日にイタリアの強豪、インテルと相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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