「チーム全体でシーズンを戦っていきたい」
横浜FCで就任4年目の四方田監督。悲願のJ1残留に導けるか。写真:鈴木颯太朗
J1残留が最重要課題の横浜FC。シーズン後半戦のスタートは川崎に0-1で敗れ、順位を1つ落として19位に。降格圏を脱出できなかった。
厳しい状況が続くなかで、ルヴァンカップは準々決勝に駒を進め、ベスト4進出をかけて9月に神戸と相まみえる。また6月18日には天皇杯2回戦でJFLの岩手と対戦。現在は3つのコンペティションを戦っている。
残留が最大のミッションであれば、リーグ戦だけに集中すべき環境のほうがベストではないのか。そうした見方に、四方田修平監督は「そうとも言われますけど」としたうえで、自身の考えを話してくれた。
「リーグ戦に集中してやっていったほうがいいんじゃないかって、そういう声は時々、聞かれますよね。ただ、自分たちは在籍選手も多いし、僕の中ではチーム全体でシーズンを戦っていきたいと思っている」
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厳しい状況が続くなかで、ルヴァンカップは準々決勝に駒を進め、ベスト4進出をかけて9月に神戸と相まみえる。また6月18日には天皇杯2回戦でJFLの岩手と対戦。現在は3つのコンペティションを戦っている。
残留が最大のミッションであれば、リーグ戦だけに集中すべき環境のほうがベストではないのか。そうした見方に、四方田修平監督は「そうとも言われますけど」としたうえで、自身の考えを話してくれた。
「リーグ戦に集中してやっていったほうがいいんじゃないかって、そういう声は時々、聞かれますよね。ただ、自分たちは在籍選手も多いし、僕の中ではチーム全体でシーズンを戦っていきたいと思っている」
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仮にリーグ戦で出場機会が限られている選手がいるとして、彼らがカップ戦で出番を得て、アピールして結果につながれば理想的だ。それで「チーム全体が生き生きするし、活性化するのかなと思っています、競争も含めて。だからポジティブには捉えています」と指揮官は言う。
岩手戦に向けたトレーニングは活気に満ち溢れていた。四方田監督も「(川崎戦から)オフを挟んで、切り替えて、天皇杯で勢いをつけて、また週末の広島戦に、という意味では、本当に選手たちが前向きにやってくれた」と評価する。
カップ戦で1つでも多くの試合をこなし、リーグ戦でも浮上を目ざす。総力をあげて横浜FCはシーズンを戦う覚悟だ。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)
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