佐藤龍之介、俵積田晃太ら”6月組”がE-1選手権の軸? 森保監督が明かす「選考基準」【日本代表】

2025年06月15日 白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

7月開催のE-1選手権

E-1選手権の選考に言及した森保監督。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 7月開催の東アジアE−1選手権2025。日本代表は8日にホンコン・チャイナ代表、12日に中国代表、15日に韓国代表と戦う。

 果たして、どんなメンバーで臨むのか。
 
  FC東京対セレッソ大阪戦を視察した森保一監督は、その試合後の囲み取材で記者のひとりに「6月に呼んだ国内組(佐藤龍之介など)が軸になるイメージなのか」と訊かれると、選考基準についての考えを示した。

「6月(の連戦)を経験してもらったJリーグ組がE−1の舞台で軸になってほしいという想いはあります。ただ、確定はしていません。これまで見てきたJリーグのスタッツと限られたE−1選手権のメンバー発表までの試合で決めていきたいです。なので、確定はしていません」
【画像】日本代表のインドネシア戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介! 4人が7点台の高評価! MOMは別格だった15番
 ちなみに、6月に招集された国内組は以下の通りだ。GKが大迫敬介(サンフレッチェ広島)、谷晃生(FC町田ゼルビア)、DFが長友佑都(FC東京)、鈴木淳之介(湘南ベルマーレ)、高井幸大(川崎フロンターレ)、MF/FWは熊坂光希(柏レイソル)、細谷真大(柏)、俵積田晃太(FC東京)、佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)。このうち、熊坂は6月8日の代表練習で負傷し、「右膝前十字靭帯断裂」と診断されている。

 この中からE−1選手権のメンバーに招集されるのは? そして、その後の代表活動に繋がる活躍を見せるのは? 興味は尽きない。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)

【画像】美女がずらり!! 真野恵里菜、平愛梨、高梨臨…新旧日本代表を支える"モデル&タレント妻たち"を一挙紹介!

【記事】「ボール回し1つ見てもすごく上手い」久保建英が初招集の日本代表戦士に感嘆!「昔の自分を見ているよう」

【記事】「日本に弄ばれた」「豪州から勝ち方を学んでこい」0-6完敗のインドネシアに母国ファンは怒り爆発! 森保Jの強さには脱帽「ボールをまったく渡してくれない」「クレイジーなほど強い」 
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事