Jリーグは６月８日、ルヴァンカップのプレーオフラウンド第２戦の４試合を各地で開催。ニッパツ三ツ沢球技場では横浜FC対セレッソ大阪が行なわれている。

　第１戦は４－１でC大阪が勝利している。３点のリードを得て敵地に乗り込んだC大阪が序盤から優位に試合を進めたが、ホームチームも徐々に盛り返していく。

　スコアは動かないなかで、前半終了間際にC大阪にアクシデント。GK福井光輝がボックス内で相手FWの森海渡を後ろから倒してしまい、一発レッドで退場に。PKを献上し、これを森に決められる。
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　横浜FCの１点リードで迎えた後半、10人のC大阪は数的不利も、攻守のバランスを崩さずゲームをコントロールする。

　まだビハインドの横浜FCは、次の１点を目ざして懸命に攻撃を繰り出す。84分には福森晃斗のクロスからユーリ・ララが渾身のヘディングシュートでネットを揺らす。

　さらに87分、福森のロングパスに抜け出した鈴木武蔵がダイレクトシュートを流し込む。これで３－０。合計スコア４－４に。

　試合は90分で決着がつかず、延長戦に突入した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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