昨季のルヴァン杯得点王が下位低迷のJクラブに期限付き移籍。FC東京の窮地を救えるか

2025年06月07日 サッカーダイジェストTV編集部

移籍期間は2026 年1月31日まで

浦和からFC東京に期限付き移籍で加入した長倉。(C)SOCCER DIGEST

 2025年6月7日、FC東京が新戦力の獲得を発表。FWの長倉幹樹を浦和レッズから期限付き移籍で迎え入れることになった。移籍期間は2026 年1月31日までだ。

 ザスパクサツ群馬やアルビレックス新潟などでもプレーした長倉は昨季のルヴァンカップで得点王に。背後への抜け出しを主武器にDFと駆け引きして、シンプルなフィニッシュでゴールを狙うスタンスで、18位に沈むFC東京の窮地を救えるか。

 浦和のファン・サポーターに「試合に出て、チームに貢献をしたかったのですが、新しい環境で成長できるように頑張ってきます」とコメントした長倉は、今季浦和でここまでリーグ1得点に終わった無念を新天地で晴らすつもりだ。
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