伊東純也、中村敬斗、関根大輝が所属するリーグ・アンのスタッド・ドゥ・ランスが２部へ降格した。

　今季のリーグ戦を８勝９分17敗の16位で終えると、昇降格プレーオフでは２部３位のメスに２戦合計２－４で敗れた。

　日本人選手の来季の去就に注目が集まるなか、フランスメディア『France Blue』は、S・ランスの選手たちに言及。そのなかで伊東と中村については「確実にクラブを去るだろう」とし、今年１月に加入したばかりの関根は、「降格しても残留が見込まれる若手選手」の１人として名前を挙げた。
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　また、同メディアは昨年に続いて実施予定であるオフシーズンのジャパンツアーにも触れており、「昨年の夏にスポンサーの『YASUDA』が費用を負担したこのツアーは、今年も７月下旬から８月上旬にかけて開催される予定だったが、２部降格、特にスケジュールの問題で開催が危ぶまれおり、少なくとも再調整される可能性がある」と伝えた。

　さらに続けて、「おそらく最も懸念されるのは、クラブが『YASUDA』という魅力的なユニホームスポンサーを見つけたにもかかわらず、その投資額は時間の経過とともに変動する可能性がある」とスポンサー面でも影響に見解を示した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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