浦和は攻勢実らず、0-0ドローで3戦未勝利。C大阪はGK福井の好セーブ光り2試合連続クリーンシート

2025年05月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

お互いに決定機を決め切れず

浦和対C大阪はスコアレスドローに終わった。(C)SOCCER DIGEST

 Jリーグは5月28日、J1第22節の浦和レッズ対セレッソ大阪を埼玉スタジアム2002で開催。0-0でドローに終わった。

 序盤は攻守が激しく入れ替わる展開となり、お互いにチャンスを創出。12分、C大阪のラファエル・ハットンのヘディングシュートは惜しくも枠の外にはずれる。15分、浦和の安居海渡の強烈なミドルは、GK福井光輝の好セーブに遭った。

 徐々にホームの浦和が攻勢を強め、左サイドの松尾佑介が積極的に仕掛ける。ただ、C大阪の組織的な守備を前になかなかフィニッシュに持ち込めない。
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 後半は浦和のペースに。51分、マテウス・サヴィオのクロスに合わせた石原広教のヘディングシュートは、GK福井に右手一本で防がれる。

 C大阪もボールを保持する時間を作り、76分に決定機。喜田陽のミドルをGKが弾いたこぼれ球に反応したハットンのシュートはポストに直撃し、惜しくも得点とはならない。

 結局、このまま最後までスコアボードは動かず。浦和は3試合未勝利、C大阪はGK福井の活躍もあり、2試合連続のクリーンシートとなっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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