現地５月25日に開催されたプレミアリーグの最終節で、鎌田大地を擁するクリスタル・パレスが王者リバプールと敵地で対戦。１－１で引き分けた。

　ボランチでスタメン出場した鎌田が見せ場を作ったのが68分。ライアン・フラーフェンベルフに猛ダッシュでプレスを掛け、ボールを奪ったところでファウルを受ける。

　これが決定機阻止と判断され、オランダ代表MFのレッドカードを誘発。先月のブライトン戦に続いて、相手を退場に追いやった。

　そのうえ、このレッドによって遠藤がCBで緊急投入されたため、SNS上では次のような声が上った。
【動画】鎌田が猛プレスでリバプールMFのレッドカードを誘発

「ナイスプレーすぎるって」
「鎌田がレッド誘発して遠藤が出場とか熱い」
「猛スピードで奪ったところを引っ掛けられてDOGSOでレッド」
「鎌田がレッド誘発してくれたことにより、遠藤の出場時間増えるの草」
「前線からの鬼プレスで一発レッドを誘発」
「ジローが鎌田を引っ掛けて一発レッド！→これによりディアス下げて急遽遠藤出場の胸熱展開！」
「今シーズンレッド誘発２回目！！」
「レッド誘発機すぎる」

　奇しくも、鎌田のおかげで、遠藤のプレー時間が増える結果となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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