「ふざけんな」「予想通り、腹立たしい」アジア人にまたか!遠藤航の“トロフィーリフト”が中継でカットにSNS大荒れ→2回目で“成功”にファン歓喜!「見れたあ泣いたあ」「ちゃんと映ってよかった」

2025年05月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

「あれ、またやりやがった?」

プレミアリーグの優勝トロフィーを手にした遠藤。(C)Getty Images

 遠藤航が所属するリバプールは現地5月25日に行なわれたプレミアリーグの最終節で鎌田大地を擁するクリスタル・パレスとホームで対戦。1-1のドローでシーズンを終えた。

 試合後には、プレミアリーグ優勝のセレモニーが行われた。日本の一部ファンの間で事前に話題になっていたのは、「遠藤のトロフィーリフトの映像が映るか」だった。

 これまで、イングランドでのトロフィーリフトの際、パク・チソン、香川真司、岡崎慎司、南野拓実らアジア人選手に出番が回ってくると、現地メディアの中継が他の場面の映像にスイッチされるというケースが何度もあったからだ。アジア人に対する差別ではないかとの憶測もあった。

 ちなみに、先のFAカップを制したクリスタル・パレスのセレモニーの際は、鎌田の番になりそうな時にまたカメラが切り替わったが、"フェイント"で他の選手に先にトロフィーが回っていたため、戻った時にちょうど鎌田の番になるという現象が起きていた。

 では、リバプールではどうなったのか。壇上での1回目は、一人だけではなかったとはいえ、遠藤はやはり映らず、アルネ・スロット監督にカメラが切り替わった。

 この対応には、SNS上で、「映したげてよぉ」「しっっかり切られてて笑えん」「カメラ切り替えんなや」「カットされた」「あれ、またやりやがった?」「カメラ外された」「案の定見れませんでした」「ふざけんな」「予想通り、イングランドのTV局はアジア人のトロフィーリフトは映さない。非常に腹立たしい」といった怒りや落胆の声が多数上がった。
【画像】中継ではカットされた壇上でのトロフィーリフト
 ただ、その後にコップスタンド前で行われた2回目のトロフィーリフトでは、遠藤が掲げる瞬間がばっちり流された。

 これにファンは歓喜。「きたー!」「見れた!!」「今度はしっかりトロフィーリフト映りました」「あーーーー良かった!」「お!!カットされてない!」「誇らしいよ!」「ちゃんと見れて一安心」「見れたあ泣いたあ」「最高のトロフィーリフト映ったね」「ちゃんと映ってよかった」といった声が上った。

 日本のファンが楽しみにしていたその瞬間が、ついに訪れた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】2回目で映った!遠藤航が歓喜のトロフィーリフト

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