「代理人とすでに交渉中」
アーセナルからの関心も取り沙汰されている三笘。(C)Getty Images
日本代表DF伊藤洋輝が所属するドイツの超名門にもうひとり、日本人選手が加わるかもしれない。
ブンデスリーガ王者が獲得に動いていると報じられたのがブライトンの三笘薫だ。
ドイツ『SKY』のフロリアン・プレッテンベルク記者によれば、正式なオファーはまだ出していないものの、「28歳の日本人ウインガーへの関心は非常に強く、すでに面談や交渉は実施」されており、本人も「移籍に非常に前向きであると示唆した」という。
また、ドイツの大手紙『Bild』も、「ここ数週間でスカウトを何度か派遣し、獲得を検討している」と伝えており、単なる噂レベルではないのは間違いない。
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こうした報道に韓国のメディアも驚きを隠し切れない。『Xports News』は「日本サッカー界は大当たりだ!『日本のソン・フンミン』がバイエルンへ。獲得が本格化、代理人とすでに交渉中」と見出しを打った記事を掲載。次のように報じている。
「ブンデスリーガの強豪バイエルンは今夏、ドイツ代表のフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)の獲得に躍起になっていた。しかし、2024-25シーズンのプレミアリーグ王者リバプールがヴィルツの獲得に成功したようだ」
「ヴィルツの獲得が頓挫した後、バイエルンは新たなアタッカーの補強を模索し始めた。日本とプレミアリーグでトップクラスのドリブラーであり、『日本のソン・フンミン』とも称される三笘が獲得リストに含まれた」
同メディアは、ドイツメディアの報道を紹介したうえで、「もしミトマが今夏にバイエルンのユニホームを着れば、また日本人選手がヨーロッパのビッグクラブでプレーすることになる。昨夏にはシュツットガルトでプレーしていたイトウがバイエルンに移籍した」
ビッグクラブへのステップアップが現実味を帯びている状況を、羨望の眼差しで見ているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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