現地５月17日に開催されたリーグ・アンの最終節で、日本代表の南野拓実が所属するモナコがRCランスと対戦。０－４で敗れた。

　チームは大敗を喫したものの、この一戦で南野は腕章を巻いて、４－２－３－１のトップ下で先発出場。ゲームキャプテンとして、83分に交代するまで奮闘した。

　モナコの公式サイトによると試合後、アディ・ヒュッター監督は日本人MFをキャプテンに指名した理由を次のように明かした。
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「彼は昨年同様、いいシーズンを過ごした。特に先週のリヨン戦では非常に重要なゴールを決めた。今日のチームでは最も経験豊富な選手なので、キャプテンマークを巻いた。彼はそれにふさわしかった」

　さらに続けて「非常に多才で、頭がよく、怪我もしない。さらに複数のポジションでプレーできる。我々にとっての強みだ」と述べている。

　若い選手が多いモナコにおいて、チーム最年長でもある南野に指揮官は信頼を置いている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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