石原が渾身の一撃で同点ゴール
FC東京戦で同点弾を蹴り込んだ石原。(C)SOCCER DIGEST
2025年5月17日、埼玉スタジアム2002で浦和レッズとFC東京が対戦した。直近2試合の戦績が1分1敗の前者と連勝の後者という好対照のチーム同士の一戦は立ち上がり、3戦ぶりの白星を狙う浦和が積極的に攻め込んだ。4-2-3-1システムの左サイドハーフを担うマテウス・サヴィオを起点に揺さぶりをかけて、敵ゴール前に何度か迫った。
しかし、最初に決定機を掴んだのはアウェーのFC東京。7分にドリブルで仕掛けた遠藤渓太がエリア内で倒されてPKを獲得すると、9分、これをマルセロ・ヒアンが冷静に決めて先制したのだ。
その後、FC東京は落ち着いた守備で浦和の攻撃を跳ね返しつつ、主にカウンターで追加点を狙った。3-4-2-1を基盤としながら4バックにもなる可変システムがうまく機能していた印象だったが、32分に追いつかれてしまう。
25分あたりから攻撃にリズムが出てきた浦和は32分、左サイドからのクロスに頭で合わせたシュートこそクロスバーを直撃したが、そのこぼれ球をダイレクトで蹴り込んだ石原広教の一撃でタイスコアに戻した。
前半の激闘を経て1-1で迎えた後半、ともに攻撃的な姿勢を打ち出して勝ち越しゴールを目指す展開になった。そんななか、55分にM・サヴィオがヘディングシュートでGKを強襲するなどして、ペースを握り始めたのがホームの浦和だった。
【画像】美女がずらり!! 真野恵里菜、平愛梨、高梨臨…新旧日本代表を支える"タレント&モデルの妻たち"
ボランチのサミュエル・グスタフソンを起点に組み立て、M・サヴィオや松尾佑介がフィニッシュに絡むアタックでFC東京にプレッシャーをかけたが、勝ち越したのはそれまでやや劣勢に映ったFC東京だった。
68分、味方のパスに反応した遠藤がエリア内で左足シュート。これが選手に当たって方向が変わり、そのままゴールに吸い込まれた。
反撃に出たい浦和は金子拓郎などを投入してFC東京の牙城を崩そうとするも、守護神・波多野豪の好セーブに阻まれてしまう。それでも粘り強く攻めた結果、80分、右サイドからのクロスに合わせた松本泰志のシュートで2-2と追いついた。オフサイド、ハンドの可能性を示唆されながらも、VAR判定の結果、ゴールと認められている。
そこから怒涛の攻撃を仕掛けた浦和はアディショナルタイムにセットプレーから劇的な決勝弾。90+3分に決まった松本のボレーシュートで、浦和が3-2と逆転勝利を収めた。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【記事】「モドリッチがキレてる」何があった?久保建英が39歳マドリー主将と口論! 激昂した名手に首根っこを掴まれる衝撃シーンにネット騒然!「喧嘩してる」
【画像】絶世の美女がずらり!C・ロナウドの"元恋人&パートナー"たちを年代順に一挙公開!
【記事】「美男美女すぎます」堂安律がインフルエンサー妻とのラブラブ"ハグショット"投稿でファン歓喜!「顔ちっさ!2人とも!」
68分、味方のパスに反応した遠藤がエリア内で左足シュート。これが選手に当たって方向が変わり、そのままゴールに吸い込まれた。
反撃に出たい浦和は金子拓郎などを投入してFC東京の牙城を崩そうとするも、守護神・波多野豪の好セーブに阻まれてしまう。それでも粘り強く攻めた結果、80分、右サイドからのクロスに合わせた松本泰志のシュートで2-2と追いついた。オフサイド、ハンドの可能性を示唆されながらも、VAR判定の結果、ゴールと認められている。
そこから怒涛の攻撃を仕掛けた浦和はアディショナルタイムにセットプレーから劇的な決勝弾。90+3分に決まった松本のボレーシュートで、浦和が3-2と逆転勝利を収めた。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【記事】「モドリッチがキレてる」何があった?久保建英が39歳マドリー主将と口論! 激昂した名手に首根っこを掴まれる衝撃シーンにネット騒然!「喧嘩してる」
【画像】絶世の美女がずらり!C・ロナウドの"元恋人&パートナー"たちを年代順に一挙公開!
【記事】「美男美女すぎます」堂安律がインフルエンサー妻とのラブラブ"ハグショット"投稿でファン歓喜!「顔ちっさ!2人とも!」