坂元達裕が120分フル出場で大奮闘も…プレミア昇格PO敗退。指揮官ランパード心痛「ああ、私が関わったなかで1番大きな例だね」

2025年05月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

17位から大逆襲。ただ自動昇格2クラブとは勝点31差

ランパード監督のもとコベントリーでプレーしている坂元達裕。(C)Getty Images

 現地時間5月13日に開催されたプレミアリーグ昇格プレーオフの準決勝・第2レグで、フランク・ランパード監督が率い、坂元達裕を擁するコベントリーが、サンダーランドと敵地で対戦した。

 ホームでの第1レグは1-2で敗れていたなか、76分にエフロン・メイソンクラークが得点し、2戦合計2-2に。延長戦に持ち込むも、勝ち越し点は奪えずにいると、120+3分に痛恨の被弾。大激闘の末にサンダーランドに屈し、準決勝で敗退となった。

 非常に悔しい結果となったものの、ランパード監督はフル出場で奮闘した坂元ら、誇り高き選手たちを褒め称えた。
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 昨年11月に就任したイングランド代表とチェルシーのレジェンドは、英衛星放送『Sky Sports』でのインタビューにおいて、「フットボールは残酷なものだ」と振られ、「ああ、私が関わったなかで1番大きな例だね」と発言。そのうえで、自らの考えをこう明かした。

「まず、サンダーランドを祝福したい。彼らは決勝に進む。でも私は選手たちに計り知れない誇りを持っている。この2試合、私たちはホームで支配し、今回も多くの時間で支配した。12月時点ではリーグで17位だったが、シーズン後半戦の選手たちは素晴らしかった」

 ランパード体制で最終的に5位まで順位を上げたコベントリーだが、勝点を大台の100に乗せて自動昇格したリーズ、バーンリーと31ポイント離されているのもまた事実だ。来季はプレーオフに回ることなく、悲願を成就させられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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