「六本木までタクシー。何万かかったかな?」試合前日なのに! 城彰二が明かすジェフ時代の裏話。キックオフ前にちょっと寝るだけ

2025年05月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

「飲んで、いろいろ遊んで、カラオケに行ったりして」

城氏がジェフ時代のエピソードを語った。写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)

「今だから、しゃべれるけど...」

 元日本代表FWの城彰二氏が自身のYouTubeチャンネルで、プロキャリアをスタートさせたジェフユナイテッド市原での"裏話"を明かした。

 テーマは試合前日の過ごし方。舞浜の練習場でトレーニングし、その後の行動は?

「(試合をする)グラウンドが市原だった。ちょっと遠かったんだよね、市原臨海競技場は。それで、五井の駅前のホテルに前泊する。練習が終わって、夕方に移動して、五井のホテルで食事を摂って、それから次の日を迎えて、デーゲームとか」
【動画】試合前日に...バジャドリーでの驚きのルールとは!?
 夕食が終わるのは、夜の8時か9時ぐらい。それで部屋に戻ると思いきや...「そこから私服に着替えて『よし、じゃあ行こう!』って。五井から六本木までタクシーで(笑)。何万かかったかな?」と回想する城氏が、こう続ける。

「夜の11時30分ぐらいに着くんだよね。そこから飲んで、いろいろ遊んで、カラオケとかに行ったりして。(体力が)有り余っているから。それで、朝の6時ぐらいに向こうを出る。8時過ぎぐらいに(五井のホテルに)着く。8時30分から朝食。何気なく『おはようございます』とか言って。食事したら、出発まで2時間か3時間ぐらいある。そこで寝るわけ。仮眠してから試合に出る」

 夜に繰り出すにしても、近辺で良かったのではないか。「バレるわけじゃん? 六本木とか出ちゃうと人が多いし、分かんない」という理由で、千葉を離れて都内で遊んでいたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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