現地５月９日に開催されたプレミアリーグ昇格プレーオフの準決勝第１戦で、坂元達裕が所属するコベントリーがホームでサンダーランドと対戦した。

　坂元が４－２－３－１の右サイドハーフで先発したコベントリーは68分に先制されるも、その２分後にジャック・ルドニがヘディングシュートを叩き込んで同点弾を奪う。しかし88分に勝ち越しゴールを決められて、１－２で接戦を落とした。
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　試合後、コベントリーの地元メディア『Coventry Live』が、この一戦に出場した選手たちを採点。フル出場を果たした28歳の日本人MFには「７点」を与えて、次のように評している。

「序盤、右サイドで（トライ・）ヒュームを翻弄しようとした際にファウルを犯される。21分にも（デニス・）サーキンからファウルを受けて、相手にはイエローカードが出された。ファン・エワイクとの見事な連携でボールを操り、マークをかわして華麗なプレーを見せた」

　敵地での第２戦は13日に行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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