「日本の大ヒット」「クレイジーだ」日本代表アタッカーの“偉業達成”に韓国メディアが愕然!「ソン・フンミンと同じ道を…」

2025年05月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

「難しいゴールを決めるのに長けている」

チェルシー戦のスーパーゴールが最優秀ゴールに選出された三笘。(C)TOSHI TAKEYA(SOCCER DIGEST)

 ブライトンの三笘薫は5月7日、クラブの年間最優秀ゴール賞を受賞した。2年連続の快挙だ。

 選出されたのは、もちろん2月14日のチェルシー戦で決めたゴラッソである。味方のGKバルト・フェルブルッヘンのロングフィードを巧みなトラップで収めると、DFをかわしてペナルティエリアの外から右足でシュート。鮮やかにネットを揺らしてみせた。

 この受賞のニュースは韓国でも報道され、『Daily Sports』は「『日本の大ヒットだ』ミトマが、ソン・フンミンと同じ道を歩む。日本中が沸き立つ、メッシも引き合いに出されるクレイジーなゴール。クラブ年間最優秀ゴール賞を2年連続で受賞した」と伝えている。
【動画】年間ベストゴールに輝いた三笘の超絶ゴラッソ!
 記事は、「多くの日本メディアがこのニュースを報じている」とし、こう続けた。

「昨年も同賞を受賞したミトマは、2年連続でこの喜びを噛み締めた。年間最優秀ゴールは芸術的な要素を持つとされることが多いが、ミトマが難しいゴールを決めるのに長けていることがよくわかる部分だ」

 さらに、同国のスターである韓国代表FWを引き合いに出し、「普段は左ウイングとしてプレーするミトマは、その卓越したパフォーマンスからソン・フンミン(トッテナム)と比較されることもある。ソン・フンミンは"驚異のゴール職人"とも称され、年間最優秀ゴールを決めた選手に贈られるFIFAプスカシュ賞を受賞した」と綴った。

 日本人アタッカーの活躍が、隣国でも注目を浴びた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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