2025年５月７日、FC町田ゼルビアが京都サンガF.C.に１-２と痛恨の逆転負け。90＋５分に決勝点を奪われる痛恨の敗戦だった。この結果を受け、キャプテンの昌子源は「単純に力不足。弱いです」とはっきりとそう言った。

　４月29日のセレッソ大阪戦、さらに４月25日の湘南ベルマーレ戦でも後半のアディショナルタイムに失点している。偶然では片づけられない"止まらない失点"について、昌子は「後ろのミスが続いているので、やってきたことをもう一度しっかり実践するのが大事だと思います」と独自の見解を示しつつ、チームの"未熟な部分"に言及した。

「後半のあの時間帯になると、明らかに単純なロストが増える。ひと息つけない。（ボールを）取ったと思ったら奪われて。したたかさを身に付けないと。上にいるチームは上手。この前の鹿島戦もそうでしたよね。したたかさという点で（町田は）まだまだ未熟だと感じました」
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