京都に悪夢の逆転負け。町田が今季2度目の連敗、リーグ6戦1勝5敗と足踏み状態

2025年05月07日 白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

望月のゴールで先制したが

京都戦でノーゴールに終わったオ・セフン。写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)

 2025年5月7日、FC町田ゼルビアが町田GIONスタジアムで京都サンガF.C.と対戦。過去のリーグ5試合で1勝4敗と黒星先行の町田は6分に西村拓真のシュートで京都ゴールを強襲するなど、アグレッシブな姿勢を示した。

 シャドーのナ・サンホ、左ウイングバックの中山雄太らを起点にしてCFのオ・セフン、シャドーの西村がフィニッシャーを担う攻撃はまずまず迫力があった。とはいえ、京都の守備が堅く肝心のゴールを奪えない。

 京都の原大智が足の負傷で交代(24分)した後、今度は町田にアクシデントが。32分、中山が京都の福田心之助との接触で脳震盪の疑いとなり途中交代を余儀なくされたのだ。

 中山の無念を晴らすかのように、代わりにピッチに投入(35分)された望月ヘンリー海輝が大仕事をやってのける。39分、林幸多郎のロングスローから岡村大八がバックヘッドで流したボールを、右足で先制弾を蹴り込んだのだ。

 その後ピンチがありながらも町田はGK谷晃生の好守もあり1-0で前半を終えた。
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 迎えた後半、京都にボールを持たれながらも町田は粘り強く対応。ドレシェヴィッチ、昌子源、岡村の3バックを軸に要所を締めて、ピンチを凌いでいく。

 しかし、73分、自陣左サイドを突破されると、京都の奥川雅也からのクロスにヘッドで合わせた平賀大空のゴールで追いつかれてしまった。

 後半はリズムを掴めない時間帯が続くなか、懸命に勝ち越し点を狙った町田も歓喜の瞬間は訪れず、逆に後半アディショナルタイムに逆転ゴールを許す。90+5分、福田に強烈な一撃を叩き込まれて悪夢の敗戦(1-2)を喫したのだ。

 昨季リーグ戦で3位と躍進したチームが今季2度目の連敗、この6試合で1勝5敗と足踏み状態にある。果たして、勢いを取り戻せるか。

構成●サッカーダイジェストTV編集部
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