「理解できない」「UEFAは調査すべきだ」バルサが涙の敗退、MFペドリは判定に激怒!「ムヒタリアンは退場だった」【CL】

2025年05月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

「本当に残酷だ。決勝進出に値した」

判定への怒りをぶちまけたペドリ。(C)Getty Images

 判定に怒りが収まらないようだ。

 現地5月6日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝の第2レグで、バルセロナはインテルとアウェーで対戦。延長戦の末に3-4で敗れ、アグリゲートスコア6-7で無念の敗退となった。

 前半に2点を献上したバルサは、後半に一挙3ゴールを奪って3-2と逆転したものの、勝利目前の前半アディショナルタイム3分に被弾。土壇場で追いつかれると、延長戦に入って99分に決勝点を献上し、力尽きた。

 インテルの2点目となったPKなど微妙な判定もあり、バルサのMFペドリはシモン・マルチニャク主審のジャッジに納得がいかないようだ。スペイン紙『Mundo Deportivo』が試合後のコメントを伝えている。
【画像】バルサ側が猛抗議したPKシーン
「この主審のせいでこのようなことが起きるのは初めてではない。UEFAは調査すべきだ。理解できない点があり、説明が難しい。五分五分の判定は全て彼らの(インテル)優位になった。後でファウルと判明したラミネ(・ヤマル)へのPKでは、ムヒタリアンにイエローカードを出さなかった。イエローカードが出ていれば2枚目だったのに」

 それでも、スペイン代表MFは、「本当に残酷だ。チームは全力を尽くし、決勝進出に値したのも事実だが、僕たちはまだ若い。この経験から学び、来年はさらに競争力を高めなければならない」と前を向いた。

 3冠の夢が潰え、涙する選手もいたバルサはこのショックから立ち直れるか。11日には、ラ・リーガのタイトルを左右する大一番、宿敵レアル・マドリーとのクラシコが控えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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