「魅力的」イングランド優勝クラブでなんと “日本人トリオ”が結成か! 日本代表ダブル獲りの可能性を英報道「驚異的なスピードと決定力」「監督のタイプ」

2025年05月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

「選手層が厚くなるのは間違いない」

2部を制したリーズが田中(右端)に続いて日本人を獲得するかもしれない。(C)Getty Images

 日本代表MFの田中碧が所属するリーズは、5月3日に開催されたチャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節でプリマスと敵地で対戦。すでにプレミアリーグ昇格を決めていたなか、2-1で劇的な逆転勝利を飾り、優勝を決めた。

 そのリーズが、さらに2人の日本代表戦士を獲得する可能性があるようだ。

 一人はかねてより補強が取り沙汰されているスポルティングのMF守田英正だ。英メディア『FOOTBALL LEAGUE WORLD』は「リーズはプレミアリーグに復帰した後、スポルティングのモリタ獲得を狙う」と報じている。

「技術的に鋭敏で、戦術的に訓練されたモリタのプロフィールは、プレッシャーの下でも冷静でプレスに強く、守備から攻撃に素早く移行できるという、ダニエル・ファルケ監督がプレミアリーグで頼りにするであろうMFのタイプに一致している。彼の加入によりリーズの選手層が厚くなるのは間違いない」

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 さらに、ここにきて獲得候補に浮上してきたのがセルティックでゴールを量産しているFW前田大然だ。『FOOTBALLFANCAST』は「マエダはリーズにとって魅力的な選択肢となるだろう。セルティックで154試合に出場し、62ゴール・27アシストを記録しており、驚異的なスピードと決定力を誇る」と伝えている。

 プレミアリーグで日本人トリオが誕生するか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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