「監督の俺だけが消極的だった」名古屋に3失点完敗、エスパ指揮官が自責の念「いろんなものを見つめ直してやりたい」

2025年05月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

中2日で柏と敵地で対戦

敗戦に悔しさを滲ませた清水の秋葉監督。(C)SOCCER DIGEST

 無念の完敗だ。

 清水エスパルスは5月3日、J1第14節で名古屋グランパスと国立競技場で対戦。0-3で敗れた。

 試合後のフラッシュインタビューで、秋葉忠宏監督は「この暑さのなか、選手は最後まで戦って走りましたし、サポーターファミリーもこれだけ国立に駆けつけてくれたのに、僕だけが...」と話し、こう続ける。
【画像】美女がずらり!! 真野恵里菜、平愛梨、高梨臨…新旧日本代表を支える"タレント&モデルの妻たち"
「メンバー構成だとか、連戦のなかホームとはいえ移動があるだとか、この暑さになるのも分かっていましたし、いろんなことを考えられたなかで、俺だけが、ダイナミックに、大胆な采配ができなかった。相手は4枚、5枚、代えてきましたし、そこで監督の俺だけがちょっと消極的だった」

 次節は6日に柏レイソルと敵地で対戦する。指揮官は「必ず中2日で回復させて、強いエスパルスを、躍動するエスパルスをもう一度、見せられるように。俺自身がしっかりと2日間で、いろんなものをまた見つめ直してやりたい」と気を引き締めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】ゲームを華やかに彩るJクラブ"チアリーダー"を一挙紹介!

【画像】小野伸二や中村憲剛らレジェンドたちが選定した「J歴代ベスト11」を一挙公開!

【記事】「大谷翔平って何であんなに凄いの?」中村俊輔の素朴な疑問。指導者としてスーパースター育成にも思考を巡らせる
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事