【ロサンゼルス五輪】メリットだけではない? なでしこジャパンの主力に訊く「女子サッカー出場枠拡大のデメリット」

2025年05月01日 サッカーダイジェストTV編集部

「女子サッカーの発展に繋がる」

なでしこジャパンはロス五輪に出場できるか。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 2028年開催予定のロサンゼルス五輪で、女子サッカーの出場枠は「16」。前回のパリ五輪から4枠増えた状況を、これから予選を戦うなでしこジャパンのメンバーはどう捉えているのか。主力CBの南萌華は次のように答えてくれた。

「日程がよりタイトになる懸念はありますが、出場枠の増加自体は今後の女子サッカーの発展にも繋がると考えています。出場国が増えることでチャンスが膨らむチームもあるはずです。そういった面はプラスに捉えています」

 アジア枠が拡大すれば、なでしこジャパンにとっては朗報だ。しかし、本大会を考えるとデメリットの要素が浮かんでくる。それはズバリ、メダルを争うライバルが増える点だ。例えばパリ五輪では、ヨーロッパの強豪であるイングランドやスウェーデンなどが出場していない。その分、なでしこジャパンは上位進出へのチャンスがあったが、ロス五輪からはメダル獲得へのハードルがさらに上がる。南は言う。
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「ワールドカップよりもオリンピックのほうが優勝への道のりは近いイメージでしたが、(出場枠拡大で)そこまでが遠くなるなと。より難しくなります」

 ただ、まだ先の話である。

「準備期間もあるので、私たち自身も成長できる時間がある。(本大会に出場できれば)色んな国と戦えるので、個人的には楽しみです」

構成●サッカーダイジェストTV編集部

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