「凄まじい」「感動的だ」6年前はJ3→ドイツで10ゴールの25歳日本人に海外衝撃!「彼を過小評価しては…」

2025年04月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ブンデスリーガで10得点以上を記録した4人目の日本人」

ブンデス1部1年目では日本人初となる二桁得点と達成した町野。(C)Getty Images

  降格圏の17位に沈むホルシュタイン・キールで、町野修斗が躍動している。

 4月26日に行われたブンデスリーガ第31節のボルシアMG戦(4-3)では2ゴールをマーク。前半15分にCKに頭で合わせて先制点を奪うと、後半アディショナルタイムには左足のシュートで劇的な決勝点を叩き出し、チームを7試合ぶりの勝利に導いた。
【動画】町野が最新試合で鮮烈2ゴール!
 この活躍ぶりは中国でも話題となり、同国のメディア『懂球帝』は、次のように報じた。

「マチノは10ゴールを挙げ、ブンデスリーガで10得点以上を記録した4人目の日本人選手となった。過去の3人は高原直泰(フランクフルト、06-07シーズンに11ゴール)、香川真司(ドルトムント、11-12シーズンに13ゴール)、岡崎慎司(マインツ、13-14シーズンに15ゴール、14-15シーズンに12ゴール)だった」
 
 また、同国のファンからは次のような声が上った

「凄まじい!」
「彼の強さを過小評価してはいけない。ブンデスリーガにおける日本人選手の活躍はますます目覚ましく、注目に値する」
「残念ながらチームが降格した場合、彼はチームを変えてブンデスリーガでプレーを続けることも考えられる」

 また、2019年にはJ3のギラヴァンツ北九州でプレーしていた点も注目され、「とても感動的だ」「これは多くの中国人選手にも刺激を与える」「J3からJ3、そしてJ1まで昇格し、出場はなかったが、ワールドカップに選出された。草の根レベルの選手としてこれはすでに素晴らしい功績だが、彼はそれでも決然とドイツ2部に渡り、自身のスキルと努力でキールの昇格に貢献し、ブンデスリーガでの最初のシーズンで(昨季の5点の)2倍のゴールを決めた」といった書き込みもあった。

 6年前はJ3でプレーしていた選手がドイツで二桁得点。その事実は驚きを与えたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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