遠藤航が所属するリバプールは現地４月27日に開催されたプレミアリーグの第34節で、トッテナムとホームで対戦。５－１で完勝し、５年ぶり20回目のトップリーグ制覇を成し遂げた。

　シーズンを通してクローザーとして貢献した遠藤は、76分から途中出場。本職のボランチではなく右SBでプレーし、歓喜の瞬間をピッチ上で迎えた。

　韓国メディア『Xports News』は、怪我で欠場したトッテナムの韓国代表FWソン・フンミンを引き合いに出し、こう伝えている。

「この日、リバプールでプレーする日本人MFエンドウは76分にアレキサンダー＝ア―ノルドの代わりに入って優勝決定の嬉しい瞬間を味わった。エンドウはソン・フンミンより先にプレミアリーグで優勝したのだ」

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　同メディアは、「エンドウは今シーズンのプレミアリーグで先発はなく、交代でのみ17試合に出場した。総試合数の４分の1以上に出なければ受け取れない優勝メダルを受け取る」と続けた。

　韓国代表のキャプテンはチームタイトルとは縁がないため、日本代表主将の偉業を羨望の眼差しで見ているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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