現地４月26日にサウジアラビアで開催されたアジア・チャンピオンズリーグエリート（ACLE）の準々決勝で、地元のアル・ナスルは横浜F・マリノスと対戦。クリスティアーノ・ロナウド、サディオ・マネの得点とジョン・デュランの２発で、４－１で快勝した。

　流石の得点力を発揮し、キャリア通算934点目を奪ったC・ロナウドは、手応え十分の様子だ。アジアサッカー連盟の公式サイトによれば、横浜FM撃破後にこう語った。

「とても良い試合をしたと思う。素晴らしい勝利だった。僕ら前線の出来も素晴らしかった。さあ準決勝に行こう！」
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　また、マネはチームメイトとの連係が上手くいったと伝えた。

「今日はパスがとても良かった。素晴らしい試合をしたのだから、僕らは勝利に値する。共に上手くプレーすることは重要だ。それが僕らに自信を与える。特にフォワードとしては、得点を決られるのはいつだって嬉しいよ。今日は上手くできた」

　40歳のC・ロナウド、33歳のマネらが躍動するアル・ナスルが、初代ACLE王者となるのか。４月30日に行なわれる準決勝では、川崎フロンターレ対アル・サッドの勝者と相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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