「スペインが強すぎて何もできなかった」22年U-20女子W杯よりも悔しかったのは…。20歳の逸材・松窪真心が明かす「最大の挫折」【なでしこジャパン】

2025年04月25日 白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

「色々と考えさせられた」

先のコロンビア戦で活躍した松窪。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 2025年4月25日、コロンビア女子代表との国際親善試合で強烈なインパクトを残したなでしこジャパンの松窪真心がオンライン取材に対応。これまでのサッカー人生で「最大の挫折」を訊かれた彼女は次のように答えた。

「昨年のU-20女子ワールドカップ決勝は(北朝鮮に敗れて)悔しかったです。22年のU-20女子ワールドカップも(決勝で敗れて)悔しかったですが、その時は自分があまり試合に絡めていなくて、(優勝した)スペインが強すぎて何もできませんでした。そんな感じだったので、前回大会のほうが悔しさは上ですね」

 "自分たちの年代"での大会だったからこそ、優勝できなかったショックがより大きかったのだろう。スペインに1-3と完敗した22年の決勝と違って、前回の北朝鮮とのファイナル(結果は0-1)は「あと少しのところで行けた」感覚があったと、松窪はそう振り返った。

「結局(22年大会からの)2年間で成長できていなかったのかとか、色々と考えさせられたワールドカップでした」
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 その悔しさを晴らすには、なでしこジャパンで世界一になるしかない。松窪にはU-20女子日本代表の元監督で現在はなでしこジャパンのコーチである狩野倫久に優勝をプレゼントしたいという想いがある。

「狩野さんを世界一にしたいです。同世代の選手たちともそう言っていますが。私が(世界大会の)メンバーに選ばれたら、それを叶えたいです」

 20歳の逸材はそんな目標を胸に研鑽を積む。

構成●サッカーダイジェストTV編集部

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