ブラジル代表で10番をつけた伝説FWリバウドの息子であるリバウジーニョが、中国代表入りに意欲を持っているようだ。

　仰天のニュースを伝えた中国のポータルサイト『捜狐』によれば、今年２月に中国２部の青島レッドライオンズに入団したアタッカーは、多くのブラジル人選手が中国代表入りをしている現状を受けて、「今後５年以内に帰化資格を取得するつもりだ」と発言したという。

「僕はいま29歳で、５年後には34歳になる。間違いなく中国代表でプレーできる」

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　しかし、同メディアは「多くのファンはこれに反対している」と伝えている。

「彼らは、彼はもう若くはなく、体力も平均的だと考えている。彼が今後５年間も中国の舞台でプレーを続けるのはおそらく難しいだろう。帰化の日まで待てるかどうかも疑問だ」

　果たして、偉大なレジェンドの血を引くブラジリアンの帰化は実現するのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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