「自分の性格。集中していないわけではないです」
横浜FM戦でダメ押しとなる3点目を決めたD・ボザ。写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)
浦和レッズは4月20日、J1第11節で横浜F・マリノスとホームで対戦。3-1で勝利した。
リーグ3連勝を飾った一戦で、ダメ押しのゴールを決めたのがDFダニーロ・ボザだった。2-1で迎えた88分、CKの流れから原口元気のクロスに上手くヘディングで合わせてネットを揺らした。
D・ボザはこの一撃を「大事な1点でした。なぜかというと、相手に非常に良いプレーをされていて、ピンチもあったので。Jリーグでは最後の最後に得点が入るケースが多いので、あそこで決めることができて嬉しかったです」と喜んだ。
昨季まで母国・ブラジルのクラブでプレーし、初めて海外移籍した27歳にとって記念すべきJリーグ初得点。これに関しては、「初ゴールがホームですから、特別な瞬間になりました。感動しています」と振り返った。
【動画】レッズDFダニーロ・ボザの鮮やかヘディング弾!
リーグ3連勝を飾った一戦で、ダメ押しのゴールを決めたのがDFダニーロ・ボザだった。2-1で迎えた88分、CKの流れから原口元気のクロスに上手くヘディングで合わせてネットを揺らした。
D・ボザはこの一撃を「大事な1点でした。なぜかというと、相手に非常に良いプレーをされていて、ピンチもあったので。Jリーグでは最後の最後に得点が入るケースが多いので、あそこで決めることができて嬉しかったです」と喜んだ。
昨季まで母国・ブラジルのクラブでプレーし、初めて海外移籍した27歳にとって記念すべきJリーグ初得点。これに関しては、「初ゴールがホームですから、特別な瞬間になりました。感動しています」と振り返った。
【動画】レッズDFダニーロ・ボザの鮮やかヘディング弾!
本職の守備でも奮闘した。昨季まで2年連続でJ1得点王に輝いているアンデルソン・ロペスに、決定的な仕事をさせなかった。相手のエースの実力を認めつつ、役割を果たせたと胸を張る。
「ものすごく良い選手ですし、Jリーグで長く結果を残しています。集中が必要でした。一つの瞬間で、ゴールを取れる選手なので、できるだけスペースを与えないように、バトルで勝てるように意識しました。今日に関しては(CBでコンビを組んだ)マリウス(・ホイブラーテン)と上手く抑えられました」
また、D・ボザはタイトにプレーしながら、笑顔を浮かべる場面も目立つ。この点を問われると「自分の性格だと捉えています」とし、「笑顔でいるからといって、集中していないわけではないです」とほほ笑んだ。
横浜FM戦の勝利で、浦和は暫定4位に浮上した。27歳のDFに好調の要因を尋ねると「リーグのスタートが良くはなかった。ただ、連携が良くなり、一人ひとりがすごく成長していると感じています」と回答。加えて、「もっと連携を向上させて、チーム力を高めたい」と意気込んでいた。
取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
【記事】蹴るコースはどう考えたのか、キッカーは最初から決まっていたのか。M・サヴィオが明かす"美しすぎるFK弾の秘話"。一方、横浜のGK朴の見立ては?
【画像】マテウス・サヴィオの鮮やかなFK弾に盛り上がった浦和レッズサポーター!
「ものすごく良い選手ですし、Jリーグで長く結果を残しています。集中が必要でした。一つの瞬間で、ゴールを取れる選手なので、できるだけスペースを与えないように、バトルで勝てるように意識しました。今日に関しては(CBでコンビを組んだ)マリウス(・ホイブラーテン)と上手く抑えられました」
また、D・ボザはタイトにプレーしながら、笑顔を浮かべる場面も目立つ。この点を問われると「自分の性格だと捉えています」とし、「笑顔でいるからといって、集中していないわけではないです」とほほ笑んだ。
横浜FM戦の勝利で、浦和は暫定4位に浮上した。27歳のDFに好調の要因を尋ねると「リーグのスタートが良くはなかった。ただ、連携が良くなり、一人ひとりがすごく成長していると感じています」と回答。加えて、「もっと連携を向上させて、チーム力を高めたい」と意気込んでいた。
取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
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