欧州カップ戦で19歳日本人DFが躍動!“完璧なシュート”で勝利に貢献。4強でチェルシーと激突

2025年04月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

第1レグは0-1、第2レグは4-1

値千金の勝ち越し弾をマークした小杉。(C)Getty Images

 鮮やかなショットで魅せた。

 小杉啓太が所属するユールゴーデンは現地4月17日、欧州カンファレンスリーグの準々決勝第2戦でラピド・ウィーンと敵地で対戦した。

 第1戦はホームで0-1の敗戦を喫しているユールゴーデンは、42分にマルクス・ダニエルソンのPKで先制するも、4分後にオウンゴールで失点。だが、タイスコアで迎えた77分、小杉がチームを救う。

 敵陣ペナルティエリア手前で、相手のクリアに反応。落ちてくるボールにダイレクトで右足を振る。正確にコントロールされたボールはクロスバーを叩いてゴールに吸い込まれた。
【動画】お気に入りのゴールはどれ? 小杉の美技弾は4番目
 トータルスコアを2-2とし、延長戦に突入。同前半にトビアス・グリクセンが2得点し、ユールゴーデンが2戦合計4-2で勝利を収めた。

 クラブの公式サイトは「ウィーンの奇跡」と題して試合レポートを掲載し、19歳DFの勝ち越し弾については「右足のボレー。完璧なシュートでボールはクロスバーに当たった」と振り返った。

 準決勝は5月1日と8日に開催。ユールゴーデンの相手はプレミアの強豪チェルシーだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「白いブラウスの下に黒のビキニ姿でポーズ」なでしこ同僚の26歳FWがオフを満喫「ファンには魅力的な写真を披露した」

【画像】絶世の美女がずらり! C・ロナウドの"元恋人&パートナー"たちを年代順に一挙公開!
 

次ページ【動画】小杉の美技弾は4番目 ※投稿の白地部分をクリック

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事