インテルが激闘を制して2大会ぶりのベスト4進出! 第2レグは2-2ドローも、2戦合計4-3でバイエルン撃破【CL準々決勝】

2025年04月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

ラウタロ、パバールがゴール

準決勝進出を果たしたインテル。(C)Getty Images

 現地4月16日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝第2レグで、インテルとバイエルンが前者のホームで激突した。

 第1レグは2-1でインテルが制したなか、今回の一戦では立ち上がりからバイエルンが仕掛ける。6分に敵陣ボックス内でボールを受けたミュラーが反転から素早く左足のシュートを放つも、GKゾマーにキャッチされる。

 さらにその5分後には、ミュラーの絶妙な浮き球パスに抜け出したオリーセが決定機を迎えるも、シュートを打ち切れない。

 一方のインテルは29分、左サイドからのディマルコのFKをアチェルビがフリックしてテュラムが飛び込むも、わずかに合わない。

 さらに33分には敵陣ペナルティエリア手前の中央やや左寄りからチャルハノールがミドルを狙ったが、惜しくもゴール右に外れた。このまま0-0で前半を終える。
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 迎えた後半、バイエルンは52分にボックス内右でパスを受けたケインが相手の股を抜く技ありのシュートを突き刺して、2戦合計2-2とする。

 一方のインテルはその6分後、CKの流れからゴール前でこぼれ球に素早く反応したラウタロが右足で鋭い一撃を突き刺した。さらに61分にもチャルハノールのCKからパバールがヘディングシュートを叩き込んで追加点を奪う。

 追いかけるアウェーチームは76分、ショートコーナーの流れからニャブリのクロスにダイア―が頭で合わせてネットを揺らし、アグリゲートスコアで1点差に詰め寄る。

 しかし反撃もここまで。このまま2-2で終了し、2戦合計4-3で勝利したインテルが2大会ぶりの準決勝進出を決めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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