「恐怖に震えた」「崩壊寸前」仏王者パリSGがまさか!23分間で5-1→5-4に…母国メディアも唖然「ひどいプレーだった」【CL】

2025年04月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

「2つのまったく異なる顔を見せた」

何とか1点差で勝ち上がったパリSG。(C)Getty Images

 現地4月15日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝第2レグで、パリ・サンジェルマンがアストン・ビラとアウェーで対戦。ホームでの第1レグを3-1で制していたなか、この一戦には2-3で敗れたものの、アグリゲートスコア5-4で、なんとかベスト4に進出した。

 11分にカウンターからアシュラフ・ハキミが決めて先制したパリSGは、27分にもヌーノ・メンデスがネットを揺らして加点。この時点で2戦合計5-1と4点差をつける。

 だが、ここからまさかの展開となる。34分に1点を返されると、55分と57分に立て続けに被弾。一気に5-4まで追い上げられた。

 その後もピンチがあったものの、GKジャンルイジ・ドンナルンマが好セーブを連発し、このリードを守りきった。

【動画】パリSGが23分間でまさかの3失点
 母国フランスのメディア『Le Parisien』は「パリは動揺し、恐怖に震えながらも勝ち上がった」と報道。「首都のクラブは2つのまったく異なる顔を見せて苦戦したが、2年連続でベスト4に進出できた」と報じた。

「何も簡単なものはなく、すべてが難しくで、パリは30分で4点リードしていたにもかかわらず、圧倒されてしまった。1時間ほどひどいプレーだったが、前回のラウンドでリバプールを破った後の目標であったベスト8突破を果たした」

 また、『Le Figaro』は「崩壊寸前だったPSGが、チャンピオンズリーグの準決勝に辛うじて進出した」と伝えている。

 最後はヒヤヒヤだったものの、リーグ・アン王者がイングランドの古豪を撃破した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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