現地４月15日に開催されたチャンピオンズリーグ（CL）の準々決勝第２レグで、ドルトムントがバルセロナとホームで対戦。３－１で勝利を収めたが、アグリゲートスコア３－５で敗れた。

　チームは２季連続のベスト４進出を逃したものの、この一戦で３ゴールを奪う活躍を見せたのが、ドルトムントのFWセル・ギラシだ。

　まずは11分にPKをパネンカで落ち着いて決めると、49分にはCKの流れからラミー・ベンセバイニの折り返しを頭で押し込んで追加点を奪取。さらに１－２となって迎えた76分には、敵陣ボックス内で相手のクリアに反応。ワントラップから左足の強烈なシュートを突き刺して、ハットトリックを達成してみせた。
【動画】ギラシがバルセロナ戦でハットトリック！

　このハイパフォーマンスにSNS上では、「ほんまバケモンやな」「流石の決定力」「最強」「ビッグクラブは獲得すべき」「やばすぎた」「大暴れやな」などの声が上がっている。

　ドルトムントのエースはこれで今季のCL14試合で13ゴールとなり、得点ランキングでトップに立っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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