「5バックで2シャドーを置いている相手に対応してくれた」
スコルジャ監督から守備の貢献度の高さを評価されたM・サヴィオ(左)と金子(右)。(C)SOCCER DIGEST
アタッカー陣が高い献身で、"聖地"国立競技場での勝利に貢献した。
浦和レッズは4月13日、J1第10節でFC町田ゼルビアと対戦。15分にマリウス・ホイブラーテンのゴールで先制すると、38分には松尾佑介の追加点でリードを広げる。攻め込まれる場面もありながら最後まで崩れず、2-0で勝利した。
試合後の会見でアウェーでの今季初白星を喜んだマチェイ・スコルジャ監督は、「選手たちが戦術的な部分をしっかり実行してくれました」と話したうえで、町田のキーマン・相馬勇紀を封じた右SB石原広教と右SH金子拓郎の対応と、チームとしての巧みなセカンドボールの回収を評した。
「重要だったセカンドボールの回収がチームとして良くできました。(ボランチの)サミュエル(・グスタフソン)や(左SHマテウス・)サヴィオ、拓郎らが5バックで2シャドーを置く相手に上手く対応してくれた。セカンドボールを拾うためにウイングバックが絞る傾向にある町田の動きにサヴィオも拓郎もしっかりと反応してくれました」
指揮官から称えられたアタッカー陣たちは、どう感じていたのか。セカンドボールの回収が重要になると予想していたM・サヴィオは「実際にそうなって、その部分で自分たちが相手を上回れました」と回答。加えて「試合もコントロールできて良かった」と喜んでいた。
【動画】浦和が2発快勝! ホイブラーテン&松尾佑介のゴール!
浦和レッズは4月13日、J1第10節でFC町田ゼルビアと対戦。15分にマリウス・ホイブラーテンのゴールで先制すると、38分には松尾佑介の追加点でリードを広げる。攻め込まれる場面もありながら最後まで崩れず、2-0で勝利した。
試合後の会見でアウェーでの今季初白星を喜んだマチェイ・スコルジャ監督は、「選手たちが戦術的な部分をしっかり実行してくれました」と話したうえで、町田のキーマン・相馬勇紀を封じた右SB石原広教と右SH金子拓郎の対応と、チームとしての巧みなセカンドボールの回収を評した。
「重要だったセカンドボールの回収がチームとして良くできました。(ボランチの)サミュエル(・グスタフソン)や(左SHマテウス・)サヴィオ、拓郎らが5バックで2シャドーを置く相手に上手く対応してくれた。セカンドボールを拾うためにウイングバックが絞る傾向にある町田の動きにサヴィオも拓郎もしっかりと反応してくれました」
指揮官から称えられたアタッカー陣たちは、どう感じていたのか。セカンドボールの回収が重要になると予想していたM・サヴィオは「実際にそうなって、その部分で自分たちが相手を上回れました」と回答。加えて「試合もコントロールできて良かった」と喜んでいた。
【動画】浦和が2発快勝! ホイブラーテン&松尾佑介のゴール!
また金子は、味方との連係やチームへの浸透について言及する。
「自分とサヴィオもそうですけど、ボランチの選手やトップ下の(渡邊)凌磨くんも、セカンドボールへの意識はすごくありました。そこは本当に大事でミーティングでも常に言われていたので実践できてよかったです、特に前半は」
自身とM・サヴィオは、ともに今季に浦和に加入した。守備面での進化に手ごたえを感じつつ、さらなる活躍を誓う。
「守備意識は、浦和に来て、自分もそうですし、サヴィオもそうだと思いますけど、かなり上がっています。そこをやりつつ、メインは攻撃にパワーを使っていきたいです」
浦和のスコルジャ監督がシーズン頭から指揮した2023シーズンは、ACLを制し、J1では最少失点で4位に入った。当時も、2列目の選手たちは守備のタスクをしっかりとこなしていた。
町田戦の勝利で、10位に浮上した浦和。突破力がリーグ屈指のM・サヴィオと金子の、攻守でのフル回転がさらなる飛躍のきっかけになるかもしれない。
取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
【記事】福岡が1位、京都が2位…横浜FMが18位、名古屋が最下位"見慣れないJ1順位表"について、日本代表監督の森保監督が独自見解「世界でも特別な戦い」
【画像】大声援で勝利を呼び込んだ浦和レッズサポーター!
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「自分とサヴィオもそうですけど、ボランチの選手やトップ下の(渡邊)凌磨くんも、セカンドボールへの意識はすごくありました。そこは本当に大事でミーティングでも常に言われていたので実践できてよかったです、特に前半は」
自身とM・サヴィオは、ともに今季に浦和に加入した。守備面での進化に手ごたえを感じつつ、さらなる活躍を誓う。
「守備意識は、浦和に来て、自分もそうですし、サヴィオもそうだと思いますけど、かなり上がっています。そこをやりつつ、メインは攻撃にパワーを使っていきたいです」
浦和のスコルジャ監督がシーズン頭から指揮した2023シーズンは、ACLを制し、J1では最少失点で4位に入った。当時も、2列目の選手たちは守備のタスクをしっかりとこなしていた。
町田戦の勝利で、10位に浮上した浦和。突破力がリーグ屈指のM・サヴィオと金子の、攻守でのフル回転がさらなる飛躍のきっかけになるかもしれない。
取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
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